KONDE. KD-1という謎タブレット【Android版Surface】
お久しぶりです、が定型句になっています。
さて今回ブログを更新したのは、Konde.という謎の企業によるAndroidタブレット KD-1を発見したからにほかなりません。
私はかれこれ半年近くタブレット端末を探し続けていました。
用途はプライベートでの画像閲覧・映像視聴、仕事で外回りをしているときの資料作成、プレゼン再生。
ある程度の処理性能、キーボードカバーなどの拡張性、SIMが刺さる、USB-C搭載など贅沢なことを言っていると、候補はかなり絞られました。
1. iPad Pro 11
Pros
- 安定のアップル
- アスペクト比が4:3で、デジカメの写真を見たりオフィスアプリを使うのに適している
- 四隅が丸まってて未来感がある
- 4スピーカーで動画視聴もダイナミックに楽しめる
- 純正のスマートキーボードがある
- USB-C搭載で拡張性は○、今使っているケーブルも使い回せる
Cons
- 高い…………(メモリ6GBストレージ1TBモデルが認定整備済に掲載されたときは気を失いかけましたが)
- アップル製品を買ったことがないことから来る謎の意地
そこで次に目をつけたのがこれです。
Pros
- とにかく安い。1年前の端末とはいえSnapdragon 660を搭載しておりモッサリはしないはず
- 有志のデベロッパーによる開発が(そこそこ)活発で、素のAndroidに近いカスタムRomが出ている(しかもPie)
- 四隅が丸まってて未来感がある
Cons
- スピーカーが片側にしかない
- アスペクト比が16:10でちょっと細長い(動画を見るには良い)
- 純正のキーボードカバーがないので荷物が増える
そんななか、中国版が発表されたのがMediaPad M6でした。
3. MediaPad M6
Pros
- 4スピーカーで臨場感のあるサウンド
- 純正キーボードカバーがある
- プロセッサにKirin 980を搭載している。去年のフラッグシップモデルで高いパフォーマンスを期待できる
Cons
- 中国版しか出ておらずGoogle製のアプリの利用は難しい(あくまで正攻法では、という話ですが)
- 前面にロゴが入っておりカッコ悪い
- ちょっと高い
こんな感じで、めちゃくちゃ悩みました……。
Surfaceの新型でも待つかと思いはじめたそんなときに見つけたのが、Konde. KD-1でした。
まずは以下のInstagramポストをご覧ください。
Konde. on Instagram: “And we're off!”
映像がダサいのはおいといて、結構良さげじゃないですか?
見たところアスペクト比は3:2。キックスタンド付きというのもオフィスユースにはありがたい仕様です(Android版Surfaceと言っても良さそう)。
https://www.instagram.com/p/B1mveALgRc_/?igshid=yt906k4m36gm
価格が約30,000円というのもマル。それにキーボードカバーとデジタル入力ペンも付いてくるというから驚きです。
新しいモノ好きの私としては、今にでも飛びつきたいところですが、まだ公式発表すらされていません。ガジェット系サイトやSNSにも一つとして情報が無くやや不安ですが、人柱になろうと思います。
なおプレオーダー受付は10月7日から始まるそうです。あと2週間……。待ち遠しい……。
そんなこんなで、物欲は尽きるところを知りません。年末にはKickstarterで支援した自動巻き時計も届きますので、KD-1と併せてレポートできればと思います。
あとオランダ語関連もね。
ではまた。Doei doei!